Master's Laboratory
Master's Laboratory
2002-12-12 Thu

今日は何について書きましょうか。そうですね、最近の生活状況から。

最近は補習のため相変わらず、早くからたたき起こされます。ここ数日は、雪の影響でさらに早くなっています。

でも、その生活たるや、不健康そのもの。腹が減ったら、飯を食べ、寝たいときに寝る。そんな感じです。

最近気になっていることといえば、パソコンが使いづらいなってことです。というよりも自室が寒いのです。
手が悴んでまともに勉強なんかできる状態ではありません。そのおかげか、期末テストは赤点ぎりぎりの教科もありました。

でも、返された模試の結果は上々でした。昔から、業者テストに強く、定期テストに弱いという傾向があったので、適当かもしれません。

中部の補習の中に、読書の時間があるのですが、その時間が長く感じられてしょうがない。
もうすぐ1冊読み終えるのですが、授業中に読むだけで1週間もかからず終わりそうな勢いです。
そんなときは仕方ないから、自習するか寝てます。

ところで、今日は大山町の町民演劇塾の方に参加してきました。
きっかけは、ホールサポーター「オーイ!裏方さん」の応募からでした。
音響がやりたくて申し込んだのですが、それがきっかけで知ることができました。

3月30日に町民文化会館で公演があります。是非きていただけるとありがたいです。


それでは最後に、自分の目指す音響屋について。
高校演劇で、音響が評価されないのはなぜでしょう?

音響係の醍醐味は自由に機材を使えることにあるのでしょうか?
むしろ、限定された機材を如何にうまく使うかではないかと思います。
そういった点の評価がなされないのは大変悲しいことだと思います。
照明さんに失礼かも知れませんが、照明はかなり舞台効果としては重要です。
でも、音響がいなくても話は成り立ちます。

それは、軽視されているのではなく、高校演劇においては台本演技に魅力があるからといえるのではないでしょうか。
つまりは音響は隠し味としての役割が大きいからではないでしょうか?
そして台本の中で如何にその隠し味を出すかが音響のポイントではないでしょうか?
吉田兼好は不完全なものへの趣を感じていました。つまり台本を不完全にして、音響がその補足をするのがベストな使い道ではないかと思います。

その隠し味もたまには出しゃばりたい。俺は、音響で自分の名をとどろかせたい。
それはつまり、音響が隠し味以上に味を持つ。なおかつ、その味が台本を引き立たせ、役者を引き立たせるものではないかと思います。

その点ではまだまだ修行が足りていません。今は台本に沿って音響を構成しています。
しかしいつの日にか、音響に沿って台本を構成できるような機会があればと思います。

また、意味不明な文章を書きましたね。失礼。