Master's Laboratory
Master's Laboratory
2003-01-12 Sun

昨日の夜、ミキサーが到着しました。12日の午後9時に到着予定なのに・・・。まぁ、いいか。
思っていたよりも大きい。かつ重い。エフェクターも横幅長くて奥行きがない。
ちゃんとおく場所を考えてやらないと。今は窓縁においてありますが。
いや、それにしてもエフェクターはおもしろい。
出力の後でも使えますが、マイクで喋った方が効果が確認しやすいので、今はマイクをつないでいます。
レコーディングの時にはかなりの戦力になると思います。

9/10chにCDとテープとラジオ(パソコンのノイズのため使用不可)を、7/8chにエフェクターをかけたマイクを、
そのうち妹から借りてMDプレーヤーをつなぐ予定です。やっぱ入力機材が少ないな・・・。
と言うのも普段はパソコンの中にファイルを詰め込んでいて、
外で聞くときもMDとかじゃなくてスマートメディアにファイルを書き込んで聞いてるので・・・。
でも、練習の時に業務用のプレーヤー必要か、と聞かれると決してそうでは無いでしょう。
エフェクターも充分に便利なので、今のシステムに満足しています。
ミキサーもまだ十分に使い切れていないので、これから修行を積まないと。

さて今年は中部高校の文化部の調子がいい、と言うことで放送部の機材更新を兼ねてO1Vの件が現実に近づきつつあります。
しかもいつか言ったように、機材をラックマウントする方向で調整していただく予定です。
機材は、O1V(本体・ツアーケース)、アンプ、CD、MD、TAPE、入出力ジャック、マイク、ワイヤレスなどなどです。
前述の通り、文化部全体の為なので、演劇部でも使用可能。
学校でも勿論、ラックマウントしているのでその他の場所でも即席で音響の構築が可能になります。

体育館のアンプは最近調べた結果、モノラル即ち定位(音の左右の偏り?)を変えるという演出が出来ないんです。
とりあえず以上の機器があれば学校でもそれなりの演出が可能になります。
やはり本番での聞こえ具合も練習で確かめておかないと、心配性なので・・・。
例えばオルビスのようなスピーカーが区別されていない会場や、
地区大会などで体育館を使うときでも、定位を変更出来るから色々と楽しいことが出来ると思います。
勿論、新しい機材が納入されて、使う機会も増えればそれだけ俺が使われる機会も増えるんですが・・・。
それだけ放送部の方でも演劇部の方でも結果を残さなければと言うプレッシャーも大きくなりますし。

正直な話をすると、前にも言いましたが基本性能的にはO1VとMX12/4は演劇を演る上では同じなんです。
だからMX12/4をどれだけものに出来るかが、直にO1Vをどれだけ戦力に加えられるかってことなんです。
12/4の重量を考えるとツアーケース無しであんまり振り回したくないんで。
かといって、練習用にO1Vをずっと使う訳にはいかないので、当分は12/4を使うことになるとは思いますが・・・。
O1V+私のタッグは、演劇では恐らく地区大会が顔見せになるでしょう。
どうせなら新人デビューを兼ねた自主公演で使いたいと言う気持ちはやまやまですが、
ホール公演と言う条件を考えれば、キャストを兼ねて舞台袖ですることでも無い限りは使えないでしょう。
でも本番前には借りてきて練習には使うつもりです。
乞うご期待下さい・・・いや、そこそこにね・・・。